2020.3.1 - ３.1５

　これまで常陸國總社宮で展示をした作家の中から、郷戸一行と葛迫大祐の二人を選び、二人展「双つの祈り」を開催しました。

　郷戸は数多の祭りと風土の祭りに参加、葛迫は数多の祭りと間の祭りに参加しています。

　日本人が無意識に持っているアニミズム的な宗教観をテーマに制作して来た郷戸の日本画と、「境界」をテーマに節足動物の爪や足の骨格のような作品を展示した葛迫の彫刻が混ざり合い、總社宮に新たな祈りの風景を作り出してくれました。

​　また、神楽殿では、二人の作品を組み合わせてコラボ展示を行いました。

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参加作家

葛迫大祐　郷戸一行

​Futatsu-no-inori